又、フェルメール

   イメージ 1

先月、31日夫が日帰りで東京CDショップ巡りに行くと、で付いて行った。
ちょうど新聞のミュージアム記事に六本木でフェルメールの初来日の絵画の
展示と、そう、それを見ようと………………
六本木・森アーツセンターギャラリーへ、
ひさしぶりの六本木ヒルズ界隈、(ずっと前確かピカソかなんか見に来たかな?)
中国の春節の行事が大々的にされてて、賑やな上
もう1つ美術館があって、それと展望台のお客さんから、
大勢の外国の方々、見物の方々、そして絵画鑑賞の人々…
う~ん、やはり都会だわぁ~
そして、本題
写真、下の1番左が今回の初来日、ヨハネス・フェルメール
『水差しを持つ女』《メトロポリタン美術館蔵》です。
それは、かつて観た
上の2作品からしたら、とても地味でして、
でも優しい女性の被っている布の透ける感じは
光に透けて、宝石ラピスラズリを潰し絵の具とした
青のドレスの美しさを際立たせている。
そして赤いテーブルカバーが映った大きな受け皿がとても
美しく描かれていました…
地図も前回観た学者の絵にも通じるが感じられ又
色彩が美しい事……
この画家の絵は世界に三十~数点しかなく、下段右は西洋美術館にある
我が国所有(前回記事にしてある)唯一です。(記事にもしたが、
真贋を世界に問うている)
この他もう数枚の絵を観ている気がしますが、
居ながらにして全部が来日する事が叶うといいなぁ…………
うん、全部日本で観られたら、最高です。。
楽しみです。。。。。