もうちょっと前だが、6月に峰ちゃんと
ドライブした。
初めて行ったのは高校生の頃、とても遠い遠いと思ったが、車で訪れても市内からは
本当に離れている。
何度も行ったが、今回は特別な感じで出かけた。
浜松では名所旧跡の数々あるあたりで、今回読んだ本にも
物語から考えると素晴らしい舞台がいっぱいだ。
山々が迫るあたりで、小説のような昔があったとは
思いもできない、風景です。
小説に登場する地名が知っている地名が多く馴染み深く、でも、
物語は なかなか辛い乱世の世で,井伊直弼につながる井伊家存続するための諸々で
読み進めるに辛いことばかりで、
つながりません、今はただの平和な、静かな山や川や、そして浜名湖でした。。
心に残った、
題名の「剣と紅」の意味、
文中に何度も登場した
「誰しも、橋の上で同じ水を二度と見ぬ」という言葉の奥深さ。
ー生涯、ただ一度の紅であったと伝えられる。という序章のことば。