松下之綱の屋敷跡

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木下藤吉郎(豊臣秀吉)は尾張の下層民に生まれ、
義父と折り合い悪く、遠江の松下加兵衛(之綱)へ奉公に出た。

私の通った相生小学校より、歩いて10分程の頭陀寺町にその屋敷は
あったらしい。
小学生の頃に、藤吉郎が 草刈り等の下働き時 
鎌を研いだ井戸がある事 何度か聞いていたが、
昨年9月から2次調査の結果、戦国時代の「国人領主」の屋敷特有の
形状で100m四方の敷地を囲む形で、
1,2mの高さの土塁と、深さ0,6m、幅30mの堀があったことが
確認されたらしい。
歴史上の人物が、そんなに近い所で奉公していたなんて、
それはちょっと愉しいことで、
今度是非1度、井戸が現存していると聞くから、行こうと思う。
浜松は若い家康も、争いに明け暮れていた17年も住んでいたので
いくつも逸話が残っているが、
家康君、去年はゆるキャラも、ナンバーワンになったとか?で、
藤吉郎君もちょっと登場して良いかも。。

                         以上、メモです。。