佐渡


私の覚え書きです

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もう1月以上前の事となって

これはトキの森公園の中でのトキです。

国内最後の生息地佐渡が真剣に問題に取り組んでいて、
かつて、日本全土で普通に見られたトキだそうで、

しかし、日本産トキも絶滅し、
1999年中国から贈呈されたトキで
人工繁殖に成功し
今では佐渡他(本土にも渡っていると)で300羽以上に増えていると、
そして、時々田畑でも見かける事が出来ると。
佐渡の自然に溶け込んで、トキも又新たな繁栄をし始めていた。
こうして、特別天然記念物、国際保護鳥トキを保護する
活動が本格化実を結んでいるは素晴らしい事です。

そして、佐渡と言えば、ひろみちゃんに
「お土産、小判でいいは!」
と言われた金。
「黄金の国ジパング」と呼ばれた日本を担っていた佐渡
400年以上掘り続け1989年の休止迄
78トンの金、2330トンの銀を産出したと、
トンと言われても想像つかないけれど、
まさにゴールドラッシュの賑わいは夢の跡なんですね。

そして底辺に働いた、労働者。
島流しと島送りとは違う事を知りました。
島送りという最悪、
末に黒い血を流して命消えるまで
鉱山作業は続くと。
金山の様子が人形で良く分かるように展示されていましたが
こうして底辺の労働者は見るも無残な事でした。
暗がりで足元濡れていて、
同行者の「見たくないこんなの~」で自然早く出てしまいましたが。


この日のお昼は回転寿司なんですが、人気店で
美味しい佐渡のお寿司、ビールと一緒にいただきました。