また”ゴッホ”

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毎月のように出掛けている東京に11月の2,3日と今度は
車で夫と出掛けた・・・・夫は久しぶり・・・・・・・・・
 
で、次女と国立新美術館で行われている、
クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に
印象派を超えてー点描の画家たち」
ゴッホ、スーラからモンドリアンまで~へ出かけた。
丁度日展のゴシップが新聞を賑わせていた時期でしたが
日展が同時開催されていました・・・・・
 
点描と言えばスーラと思っていたが、ゴッホもスーラと同じように
点描に分類されている作品として展示されていました・・・・・・・・・・・
そういえば、ゴッホのタッチは点のタッチを大きくした感じ・・・確かに・・・・・・・
そしてそこにゴッホは9点も展示されていました・・・・・・・・・
他にもモネ、ゴーギャン、シスラー・・・もちろんスーラ、モンドリアン・・・・
ピサロ、・・・・・・・・・・・国内から、クレラー=ミュラー美術館から沢山の作品が
来ていました・・・・・・・・・・
 
そして今回知った事ですが、ゴッホはミレーの”晩鐘”等の作品に
大変憧れていて・・・・・上の写真の絵葉書の方の右上のゴッホの作品は
”種まく人”下が“麦束のある月の出の風景”と言うのですが、
ミレーの構図に似たこのようなゴッホ作品が30作品もあると・・・・・
ひまわりの作品もたくさんあるし・・・・・・
ちょっとゴッホって、絵を描き過ぎて・・・・・
発狂に近い状態になったのかなぁ・・・・・・・・・・・・
パリで見た”晩鐘”に確かに似ています、構図が・・・・・
タッチはゴッホそのものですが。。
 
今年の芸術の秋を締めくくる国立新美術館の作品たちは素晴らしい数々でした。。