浜松祭り

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浜松祭りの始まりは1500年代今の浜松城,当時引間城の城主飯尾豊前守長男義弘の誕生を祝い、
入野村佐橋甚五郎が義弘の名前を記した大凧を揚げたと言う史記浜松城記」が定説だが
近年になり大正時代の創作だとする研究が進んでいると。

凧は170余の町内会などが、中田島砂丘で初孫の誕生と子供の健やかな成長を祝い凧合戦を行う
が、5月の空に大凧があげられるのを見るは清々しいものですが、今回は行けず残念でした。
夜は↑の様な絢爛豪華な御殿屋台が市の中心部に80台も引廻された。
久しぶりに3日夕方見に行ってきた。
駅ビルで夕食を食べ、駅前に行って見たがもう最後の数台しか見られませんでしたが
以前はこのお囃子や練りの時のラッパと掛け声を聞かないと
私に夏は訪れないと思ったが、この頃は聞かずとも夏は訪れる。。
でも久し振りに懐かしいふるさとの季節の行事に浸りました。



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最近は交通規制が厳しく、8時には鍛冶町大通りは自町の屋台だけになってしまって、
広い通りに練ってラッパ吹く集団はいくつかあるが肝心の屋台はもう各町内へ散ってしまっていた。
私が若い頃は11時位まで屋台が楽しく引廻されていたのにね、今は9時にこの辺りの交通規制が
解除される為寂しいものですね。