ムンク展へ行って来ました

イメージ 1

イメージ 2

ムンクの絵はまだ見た事無かったと思う。教科書に載っている絵だけしか知らない、あればかりが頭を回る。
今回オスロ市立美術館の新築工事で、
ムンクの作品100点が東京都美術館に来ている。
行って来た。
60年間ムンクは絵を描き続けた、
自画像も多かったし、多彩な絵を描いていた。
「叫び」の絵の前はいつもの展示会と一緒じっくり絵の鑑賞は出来ない、すぐに
「立ち止まらないでください」の不粋な声。
素晴らしいタッチを見るは不可能。
想像を膨らます”時”をも持てない。
が、でも作品を見て
これはムンクの心の叫びと感じられた。
1892年「絶望」1893年クレヨン画
テンペラクレヨン画の「叫び」制作。
ネットの美術手帖によると
「私は自然を貫く、偉大な叫びを感じた」
1895年この文章を付け加えた。
フィヨルドのほとりを歩いていたとき
自身を貫く叫びのようなものを感じたと
いう体験を綴っている。と。
生涯独身で絵に捧げた様な生き様でした。
彼の美意識でしょうか。


イメージ 3

↑いつもは小籠包を作っているが
今日はちょっと黄色い餃子を作っていた


夕方、東京駅からほど近い
ディンタイフォン
勿論、小籠包、とチャーハン、
海老------他と一緒に
グラスビールいただいて
久々の台湾の味堪能いたしました。