フェルメールに帰属(西洋美術館に寄託作品)

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バッグに入れ持ち歩いていたのでクシャクシャになってしまい、きれいな写真が撮れなかった。
 
あら、あら、記事にする前にコメントいただいちゃった・・・・・・
 
3月だったと思うが、2014年にオークションである個人収集家がこの作品を約11億円で
入手し寄託を西洋美術館に依頼して、そして西洋美術館が一般公開するとの新聞記事をみて、
これは是非に出かけなければと楽しみにしていた・・・・・・
今回、野球観戦前に上野の西洋美術館に出かけ、これは常設展で、430円で鑑賞!!
常設は写真も撮れ、なかなかな数の名画が揃っていて私は大好きです。。
(まぁ、今回のこれは写真は撮れなかった!!が)
上野のこれもこれからはフェルメール詣での1枚になりそうですが・・・・・・
 
これは若き日(23)のフェルメールが右の作品を模写した絵画で、模写の元は日本にはないが、
今、作者がフェルメールであるとの研究者の意見の一致を見ていなくて、
世界の研究者にむけ、真贋を見定めてもらうため、公開されているそうです。
空の青にはラピスラズリが用いられ、白色の顔料である鉛白を構成する鉛の同位対比の調査
結果はオランダ、フランドル絵画と共通した特徴を示しているとの事。
でこの作品はフェルメールに帰属と言う事で~。
 
でも私にはもちろんこれの真贋なんて恐れ多く~・・・分かりませんが、
もし本物とすれば物凄いこと・・・・・何者でもない・・・・・・・
 
まぁ、驚きです、11億円も出して真贋を問うため購入されたある、
1個人。。