2013年3月11日
東日本大震災から2年。
思う時、いつも辛い・・・・・・・
あの日、私は勤務中・・・・・
本当にこんなに離れているこの地方でも、ふわふわした感じで・・・
めまいを感じました・・・・・
夕方私は浜松の美容院に出掛けたのですが・・・・・・
もう、夜家に帰ってからのテレビ映像はとてもつらく・・・・
毎日まいにち、何か・・・・
と考えていましたが、何もこの私にはできませんでした・・・・
仕事がらみで・・募金をする位で・・・・・・
仕事場では・・・・・
従業員の東北に御家族がおられる方の安否確認とか・・・
その時1人仙台に身内がと言う方がおられ、
勤務中でもテレビの安全確認してください~と上司から・・・・・
でも大勢の方の不幸で、すぐに解るものではありませんでしたが・・・・
何時間かテレビをみていましたが・・・・後になって確認がとれ生存と・・・
この地方もその後何度も津波警報がでて、それに対する自宅確認作業とか・・・
・・・・・・・・・・・・・・
あの時は毎日毎日がそんなで・・・・
又売り場では、懐中電灯が、乾電池が・・・・
カセットコンロなどはお1人6,7台も買われ・・・・・
何か、時代は今ですが・・・
こんなに焦ってものを買う皆さんに驚きました・・・・・・
私は募金を集計する役目で、10年程募金の集計の役をやっていましたが、
1万円が入っていた事もあり・・・・今までとは違い皆さんお心が現れていました・・・・・・・
今日の天声人語
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
そのあとがある
大切なひとを失ったあと
もうあとはないと思ったあと
すべて終わったと知ったあとにも
終わらないそのあとがある。
谷川俊太郎さんが先ごろ、本紙夕刊「今月の詩」の最終回に寄せた「そのあと」だ。
絶望を生き抜く者への励ましが、静かに胸に迫る
そのあとは一筋に
霧の中へ消えている
そのあとは限りなく
青くひろがっている
そのあとがある
世界に そして
ひとりひとりの心に。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
3回忌を区切りにできる人ばかりではないが、
今は前を向きたい。
被災された方々が 少しでも気持ちよい明日をお迎えになられるよう お祈りいたしております。