季節のもの

まだ子供だったある日、

遠くブラジル、メキシコまでも

出張した父でしたが

言葉も通じない、そして道中は1人

さぞかし心細い事だったでしょう。

(さすが仕事には通訳がついたらしいが)

 

ある日、中津川まで出かけ

大きな箱一杯の、

初めての栗きんとんが出張先から頂いた

お土産でした。

この美味しさは格別でしたが

我が地方では当時は余り見かけませんでした

 

時へて

次女から 色々詰め合わせて送られた

荷の中に栗きんとんを見つけた嬉しさは

たまりませんでした、

美味しくいただきました。

 

 

増税

夫のささやかな楽しみ、第三のビールを飲む事

ビールが高くて飲めないので

第三のビールなのに

来月から増税と。

メーカーが苦心して作った

発泡酒第三のビール

メーカーの知恵の賜物なのに。

売れるからそこを増税

 

しかし、ちょっとだけ買うしか無い。

う〜ん、これで増税分1500円位。

 

庶民のちょっとだけの抵抗。

でも地域1番のこれが安い店で

えっ、そんなに買うの?と

何人かに驚かれた。

(今地域振興商品券満額買った所)

 

どうでも良い話

我が家の息子

外でビールを頼んで

出たのが発泡酒だと

2杯目は無い。

6/24

夫が夕焼けが綺麗と言うので写したが、

そう辺り一面美しい夕映え風景でした。

 

 

これ、又一庵で買った水無月

以前京都へ行った時

ガイドさんが水無月(お菓子)

を教えて下さって

この時期は赤い小豆が難を逃れると

食べて難を逃れると聞いて

今年も6/30日思い出して

又一庵に、置いてありましたが、

京都で食べた水無月とはちょっと

違い小さくて、

ですが、お味は美味しい、

水無月でした。

もう、難から逃れました‼️

直虎、いざ田植えじゃ

2017年の大河ドラマ

「おんな城主直虎」で黄金色の棚田が

何度も登場し それはそれは

美しい里山の景色でした

浜松市北区久留米木には

800枚の棚田があるそうで

ほって置かれたのですが16年、17年

ドラマを機に復活したのでした

今年は柴咲コウさんが田植えのお手伝いをされたそうです

さぞかし美しい棚田風景でしょうし

稲穂は必ずや黄金の美しさを見せてくれるでしょう

ズッシリ実った秋には訪れてみようかな?

はくたかの車内販売

大宮から9時に乗ったはくたか555号

放送で「只今から車内販売を・・・

富山ののどぐろビーバー・・・・」

何度ものどぐろビーバーと。

 

その、若い女性の車内販売のカートが来た時

夫と次女が朝からビールを

求めたそうに、後ろのグループの人達は

もう結構いい感じに出来上がっているし

すぐ前の男性はその前から飲んでいたが

カートが来たら又求めていたしで

夫達、勿論と買った。

つい、のどぐろビーバーも。

放送の宣伝の力

上手だわぁ!

 

帰りのあずさの車内販売

さらっと、車内販売しますの放送で

きっと買い忘れたお土産もあるだろうが

どんなのが、珍しいのは・・・

 

地味でおとなしめの声で

買いたいと言う欲望は小でした。

 

うん、でも次女ビール買ったかな?

次女の夫の退職お祝いの奢りの旅でした

サンキューでした。

 

梅雨の前

26日朝9時過ぎ大宮から、はくたか555号に乗って

宇奈月温泉から黒部アルペンルートへ出掛けました

同行の1人(夫)は高校の修学旅行以来と

私は観光バスでの20年振り位に、

もう1人(次女)は初めてと言う事で「ずっと、ずっと予定だといいなぁ

それで、いつまでも楽しみ」と指折り数えていたみたいで

 

初めての北陸新幹線は、白にベージュと青のラインの

お洒落な車体で時間通り大宮駅に、颯爽と現れました

急いで乗り私達も、旅の途中の人々に溶け込んで

久し振りにあれもこれもと話し続けていたら、2時間

あっという間に黒部宇奈月温泉駅でした

と言っても本当の宇奈月温泉へは、まだまだ、鉄道を乗り継いで

観光のトロッコに乗るまでは、後、2時間位かかりました

 

荷物の運搬するようなトロッコ電車で雄大な黒部渓谷をガタゴトと

室井さんの解説で雪が残る山々から深い谷から溜息混じりに見ていたら

あっという間に(1時間程あったのですがお昼として名物の鱒の寿司を食べて)

着いたのは欅平でした

次女がトロッコは初めてと涙ぐんで喜んでたのには驚きでしたが

私は欅平で入りたかった温泉がまだひかれて来ていないと

とても残念でした

このあちこちに温泉があり、河原は掘れば温泉が出るらしいが

今回は縁が無かったという事だった

 

その夜は宇奈月温泉でゆっくり温泉に浸かり

夕食はバイキングでかってに好きなものを好きなだけと言う

夫と次女には楽しみな食事でした

 

次の日 立山駅からケーブルカー、高原バスに乗って室堂平へ

室堂平は、世界でも有数の豪雪地帯だそうです

雪の大谷 高い年は20メートルもあるとの事今年はこの位です(13メートル?ちょっとはっきりは失念)

 

遠く見えていた山々、2000メートル超えて

登って行くと 雪だらけで 室堂平で楽しみにしていたみくりが池周回もスニーカーの私では凍っていて無理でした(しっかり装備されている方も多いのですが1組おしゃれ靴の方もいました)

ここにも温泉があるそう、次回はここでお泊まりしたいと思いました

トロリーバスアルペンルート随一の絶景が広がる大観峰へ登りつめれば、

後は夫が又行きたいと 言ってた黒部ダムへ降りて行く、ロープウェイとケーブルカーに乗って

残念ながらダムの放水は6月という事で無しでしたが、さすが大迫力の黒部ダム

映画「黒部の太陽」の大変な工事現場風景を思い出したりしながら、ここで飲んだコーヒーの美味しかった事も備忘録にのせておきます

 

ベンチで次女待ちをしている時、聞こえて来る観光客の会話は

約半分以上は外国語なんですよ、富山空港が呼んでいるのでしょうか

もうそろそろアルペンルートも最終章で

トンネル電気バスに乗ったら終点扇沢でした

 

信濃大町にとった宿は川沿いで、大きく窓が開けていて

夫は猿を見かけたと言う程 自然溢れた里山風景でした

 

翌日は信濃大町駅から大糸線に乗って松本駅まで

その1時間余り↑このような素晴らしい景色が次から次へと・・・

北アルプスの山々幾つもいくつも連なっておりました

松本に着いて最後の観光と、駅から歩いて松本城

11時をだいぶ過ぎていて、今日は多くの観光客で、松本城も入場者制限をしていて

4、50分は待ちましたが400年余の風雪に耐えて今に魅せてくれる黒いお城 

国宝松本城、以前来た時は黒いとだけ思ったのですが、この日ゆっくり見ていれば

黒いだけではないことがわかりました、近付けば軒が白くアクセントになっていて

どっしりとしておりました

内部も 姫路城犬山城のよう古く 歴史を感じさせてくれました

北アルプス眺め2泊3日のアルペンルート何事もなく

楽しい思い出になってしまいました

松本駅から♪8時ちょうどのあずさ2号で〜♪

ではなくて14時50分あずさ38号で次女の住む隣りの立川には

17時前に着きました、その日のうち袋井に車で戻ったのでした

ちなみに、その翌日東海地方に梅雨入り宣言が出たのでした